見慣れない名前の少額の請求は見逃しがちです。でも、そうしたものがいくつか重なると、一年でそれなりの金額になります。サブスクは記憶ではなく、記録をたどって探しましょう。

明細からサブスクを洗い出す

次の順に確認すると、ほとんどのサブスクが見つかります。

  • 直近3か月の銀行口座とクレジットカードの明細、PayPay などの決済アプリ
  • スマホのアプリストアのサブスクリプション画面(Apple ID または Google Play)
  • メールの領収書や「まもなく更新されます」という通知
  • 年額プラン:年に一度しか請求されず、最も忘れやすい

短いサブスク表を作る

一つずつ、名前・金額・請求の周期・次回の更新日・請求元を書き、最後に使った時期も添えます。カード番号やパスワードはリストに書かないでください。人と共有するリストならなおさらです。

心当たりのない請求は、解約対象と決めつける前に、何の請求なのかを調べます。ファイルやバックアップが保存されているサービスや、家族・同僚と共有しているサービスもあります。解約すると何を失うかを確認し、必要なデータは先に書き出しておきましょう。

実際にお金を払っている場所で解約する

アプリを削除しても請求は止まりません。 支払っている場所で解約します。アプリストア経由で契約したものはアプリストアで、公式サイトで支払ったものはそのサイトのアカウント設定で解約します。メニューはよく変わるので、記憶に頼らず Apple や Google Play の最新の公式手順に従ってください。

確定する前に、解約がいつ有効になるか、期間の終わりまで使えるかを確かめます。解約と返金は別の話で、解約しても支払い済みのお金が戻るとは限りません。

確認の記録を残す

解約確認の画面やメールを保存し、請求が止まる予定日をメモします。その後も請求が来たら、この記録が問い合わせの証拠になります。続けるサブスクは、次回の更新日の数日前にリマインダーを設定し、そのときにもう一度判断します。

タイマーで1回やってみる

20分を三つに分けます。

  • 5分 請求を見つける:明細、アプリストア、領収書を確認する。
  • 10分 確認して決める:利用状況、更新日、請求元を見て、続けるか解約するかを決める。
  • 5分 仕上げる:確認の記録を保存し、未解決のことを書き出す。

アカウントや支払いの判断は慎重に。必要ならいつでもタイマーを止めてください。

次に読む・使う

サブスク・自動更新チェックリストをコピーして、確認しながらチェックを入れていきましょう。全画面のタイマーは20分サブスク見直しタイマーで開けます。点検は3か月に一度くらいで十分なので、週次レビューに組み込んでおくのもおすすめです。

出典

一部は eternity4719 と協力者による『高性価比人生指南』(HowToLiveBetter、2026年10月14日時点、CC BY 4.0)をもとにしています。手順と例は Todo & Timer が書き直しました。

参照した原書の項目:第5章「お金を無駄にしない」 5.1 · 5.4 · 5.21